2012年05月27日

iPhone4S再脱獄しました⇒成功!

iOS5.1.1用の脱獄ツールAbsinte2.xがリリースされたので、iOSを5.0.1から5.1.1にバージョンアップして再脱獄することにしました。

今回の手順を備忘録として残しておきます。

・手順の概要

バックアップ⇒入獄⇒iOSバージョンアップ
⇒再脱獄⇒復元

・手順の詳細

手順1. PCにiPhoneのローカルバックアップを取得します。

手順2. iFunBoxを使い、UserApplication配下の全データをPCにコピーします。
⇒手順1.で取得したバックアップにアプリのセーブデータが含まれていなかったり、手順1.自体が失敗していた時用の保険が目的です。

手順3. PCとiPhoneをケーブルで繋ぎ、「新しいiPhoneとしてセットアップします。この時、同時にiOSのバックアップも同時に行います。
⇒復元しないのは、脱獄作業の時間短縮(インストール済アプリの数だけ時間が掛かります)と、ツールのバグ回避(インストール済アプリの影響で脱獄作業が失敗することがあるため)が目的です。

手順4. 脱獄ツールをダウンロードし、解凍します。
⇒作業の途中にダウンロードするのは、その時の最新版の脱獄ツールを使いたいため。

手順5. PCとiPhoneをケーブルで繋ぎます。

手順6 iPhoneがiTunesで認識されたら、iPhoneをDFUモードにします。
⇒ホームボタンとスリープボタンを長押し(約10秒)し、iPhone上にiTunesのアイコンとケーブルのマークが表示されたら離します。。

手順7. 手順3.の脱獄ツールを実行します。

手順8. 端末が再起動し、Cydiaアイコンがでていることを確認します。

手順9. 手順1.のバックアップデータで復元します。
⇒iPhoneがDFUモードでなければ脱獄/入獄状態は維持されます。

手順10.バックアップ後のアプリの並び順が、手順1. の時と違っている場合は、iTunesの左ペインに表示されている作業中の端末上で右クリックし、「バックアップから復元」から手順9.で使ったバックアップデータでもう一度復元します。

手順11. 復元が終わったら、ケーブルを外し、iPhoneを再起動し、アプリの並び順が手順1. の時と同じになったことを確認します。

手順12. Cydiaアプリの再インストールを行います。各アプリの設定情報は、基本的にiPhone内にすべて残っているので、再設定の手間はないかと思います。

作業は以上です。
posted by amsh at 22:36 | Comment(0) | TrackBack(0) | レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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