2012年05月28日

iPhone4S(5.1.1)脱獄環境で動作確認したアプリ一覧

今回の再脱獄作業をするに当たり、動作確認できたCydiaアプリを一覧にしました。
脱獄当初は最低限にとどめるつもりだったのに、いつのまにか増えてますね…。
ご参考まで。

Action Menu
コピペ機能を拡張します。

Activator
iPhoneの操作(ステータスバー上でのスライド動作等)を、任意のアプリ起動等に割り当てられます。

Any Lock App
ロック画面のカメラ起動アイコンを、任意のアプリに置き換えます。
⇒2012/6/2現在、動作しません。

Ask to Call
電話を掛ける前に確認画面が表示されます。

BackgrounderX(2012/6/15:名称変更したようです⇒TrueMultiTasking)
任意のアプリだけを、そのアプリがバックグラウンドにまわっても、通常通り動作させることができます。
バッテリーの消費量が増大するので、最低限の利用にとどめることをオススメします。

Bolt
充電中のiPhoneのステータスバーに、小さい稲妻アイコンを表示させます。
省スペースなので「StatusBarCustomClock4」等でステータスバーに余裕がない場合にオススメです。

Browser Changer
標準のブラウザを任意のブラウザに変更します。
正規アプリの「Safariで開く」ボタンを押した時に、設定したブラウザが起動するようになります。

Clean Status
ステータスバーの各種アイコンの表示/非表示を設定出来ますが、表示の優先順位は変えられません。

Display Recorder
iPhoneの画面を録画できるアプリ。
指のタッチも記録されます。

Five Icon Dock
ドックに並べられるアイコンを最大5つに増やせます。

iKeyHoleTV(FIX)
テレビをワンセグ画質で視聴できます。
コマ落ちするので、常用は厳しいです。

iScheduler
端末の再起動やサービスのオンオフ、任意のアプリの起動を指定した時間に自動実行してくれます。

Lastapp
1つ前に起動したアプリを表示してくれます。

LockInfo
ロック画面にメール、通知、予定、タスク(2Do等)を常時表示してくれます。
いちいちアプリを起動せずに確認できて便利です。

Lockscreen Clock Hide
ロックスクリーンの時計を非表示にします。

LowPowerBanner
任意のバッテリー残量(10%刻み)でバナー通知を表示してくれます。

MailQuotePatcher4
メール返信時に、元の受信文を引用するか設定できます。

Plagication
イヤホンジャックの抜き差しのタイミングで、自動的に音楽を再生/一時停止してくれます。

Remove Background
任意のアプリ以外のアプリをまとめて終了してくれます。

RingerX VIP
Eメールの着信音を、メールアドレス毎に鳴り分けられます。そのほか、電話着信音やSMS着信音も変えられます。

SBSettings
各種設定をトグルでオンオフできます。

SilentCameraTheme
各種カメラアプリのシャッター音を消去します。

StatusBarCustomClock4
ステータスバーに空きメモリ量や時分秒を表示できます。

SwipeShiftCaret
文字入力用のカーソル移動を、スワイプ動作でできるようになります。

TetherMe
iPhone標準機能のテザリング(インターネット共有)機能を使えるようになります。

WinterBoard
iPhoneの各種画面をカスタマイズできます。
「SilentCameraTheme」を使うために必要でした。

2Do plugin for Lockinfo
LockInfoの画面に、「2Do」の情報を表示できます。
⇒Lockinfoに今日以前のタスクだけを表示させようと思い、
  「Filters」-「Max Days Shown」を「Todays Only」にすると、
  「昨日以前のタスクが表示」されるので、「1Days」にしたところ、
「今日以前のタスクが表示」されるようになりました。
posted by amsh at 15:14 | Comment(0) | TrackBack(0) | レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月27日

iPhone4S再脱獄しました⇒成功!

iOS5.1.1用の脱獄ツールAbsinte2.xがリリースされたので、iOSを5.0.1から5.1.1にバージョンアップして再脱獄することにしました。

今回の手順を備忘録として残しておきます。

・手順の概要

バックアップ⇒入獄⇒iOSバージョンアップ
⇒再脱獄⇒復元

・手順の詳細

手順1. PCにiPhoneのローカルバックアップを取得します。

手順2. iFunBoxを使い、UserApplication配下の全データをPCにコピーします。
⇒手順1.で取得したバックアップにアプリのセーブデータが含まれていなかったり、手順1.自体が失敗していた時用の保険が目的です。

手順3. PCとiPhoneをケーブルで繋ぎ、「新しいiPhoneとしてセットアップします。この時、同時にiOSのバックアップも同時に行います。
⇒復元しないのは、脱獄作業の時間短縮(インストール済アプリの数だけ時間が掛かります)と、ツールのバグ回避(インストール済アプリの影響で脱獄作業が失敗することがあるため)が目的です。

手順4. 脱獄ツールをダウンロードし、解凍します。
⇒作業の途中にダウンロードするのは、その時の最新版の脱獄ツールを使いたいため。

手順5. PCとiPhoneをケーブルで繋ぎます。

手順6 iPhoneがiTunesで認識されたら、iPhoneをDFUモードにします。
⇒ホームボタンとスリープボタンを長押し(約10秒)し、iPhone上にiTunesのアイコンとケーブルのマークが表示されたら離します。。

手順7. 手順3.の脱獄ツールを実行します。

手順8. 端末が再起動し、Cydiaアイコンがでていることを確認します。

手順9. 手順1.のバックアップデータで復元します。
⇒iPhoneがDFUモードでなければ脱獄/入獄状態は維持されます。

手順10.バックアップ後のアプリの並び順が、手順1. の時と違っている場合は、iTunesの左ペインに表示されている作業中の端末上で右クリックし、「バックアップから復元」から手順9.で使ったバックアップデータでもう一度復元します。

手順11. 復元が終わったら、ケーブルを外し、iPhoneを再起動し、アプリの並び順が手順1. の時と同じになったことを確認します。

手順12. Cydiaアプリの再インストールを行います。各アプリの設定情報は、基本的にiPhone内にすべて残っているので、再設定の手間はないかと思います。

作業は以上です。
posted by amsh at 22:36 | Comment(0) | TrackBack(0) | レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする